リファドライヤーのスカルプとモイストの違いは、頭皮用か髪用かという役割の違いにあります。
スカルプは頭皮をやさしく乾かすためのモードで、モイストは髪をしっとりまとめるためのモードで、どちらも自動で温度をコントロールしてくれる便利な機能ですが、使う場所や仕上がりは大きく異なります。
この記事では、リファドライヤーのスカルプとモイストの違いを比較表で分かりやすく解説し、正しい使い方やおすすめの使い分け方まで詳しく紹介します。
読み終えるころには、自分の髪質や悩みに合わせて最適なモードを選べるようになり、リファドライヤーの性能をより活かせるようになります。
リファドライヤーのスカルプとモイストの違いを比較表で解説
リファドライヤーのスカルプとモイストの違いは、温度や使用する場所、仕上がりにあります。
まずは両者の違いを比較表で確認してみましょう。
| 比較項目 | スカルプ | モイスト |
|---|---|---|
| 目的 | 頭皮をやさしく乾かす | 髪をしっとり仕上げる |
| 使用部位 | 頭皮・根元 | 中間~毛先 |
| 温度 | 約50℃以下 | 約60℃以下 |
| 仕上がり | ふんわり自然な仕上がり | しっとりまとまる仕上がり |
| おすすめな人 | 頭皮の乾燥や熱ダメージが気になる人 | 髪のパサつきや広がりが気になる人 |
| 使用タイミング | 乾かし始め | 乾かし終わり |
| 基本の使い方 | 頭皮から根元を乾かす | 中間から毛先を整える |
おすすめの使い分け
公式の使い方では、まずスカルプで頭皮を乾かし、その後モイストで中間から毛先を乾かす流れが案内されています。
この順番を意識することで、頭皮と毛先それぞれに適した温度でケアすることができます。
スカルプはモイストやボリュームアップの前段階として使うことで、髪や頭皮を熱ダメージから守る役割も担っています。
リファドライヤーのスカルプとモイストの正しい使い方5ステップ
スカルプとモイストは、正しい手順で使うことでより効果を実感しやすくなります。
ここでは基本の使い方を5つのステップに分けて紹介します。
ドライヤーを使う前に、タオルで髪の水気をしっかり拭き取っておきましょう。
髪が濡れたままだとドライヤーの熱が必要以上にかかりやすく、乾燥にも時間がかかってしまいます。
軽く押さえるようにタオルドライしておくことで、そのあとのドライ時間を短縮できます。
タオルドライの後は、スカルプモードで頭皮から乾かしていきます。
アンダー50℃の低めの温度で頭皮への熱ダメージを抑えながら、地肌をしっかり乾かすことができます。
髪をかき分けながら、頭皮全体に風を当てるイメージで進めるとよいでしょう。
頭皮が乾いてきたら、根元部分までしっかり乾かしていきます。
根元が生乾きのままだと髪全体がベタついた印象になりやすいため、丁寧に乾かすことが大切です。
スカルプモードのまま、根元に風を通すように動かしていきましょう。
根元まで乾いたら、モードをモイストに切り替えて中間から毛先を乾かしていきます。
アンダー60℃の温度で、しっとりとした仕上がりを目指すことができます。
毛先は熱に弱い部分でもあるため、ドライヤーを適度な距離に保ちながら乾かすのがポイントです。
最後に、髪全体の流れを整えながら仕上げていきます。
上から下に向かって風を当てることで、キューティクルが整いやすくなり、まとまりのある髪に仕上がります。
仕上げに冷風を当てると、スタイルがキープしやすくなるのでおすすめです。
リファドライヤーのスカルプとモイストはどちらを使うべき?
スカルプとモイストは、髪や頭皮の状態によって選び方が変わってきます。
ここではタイプ別におすすめの使い方を紹介します。
頭皮が乾燥しやすい人
頭皮の乾燥が気になる方は、スカルプモードを中心に使うのがおすすめです。
アンダー50℃の低めの温度で乾かすことで、頭皮への負担を抑えながらドライすることができます。
特に乾燥が気になる季節は、スカルプを丁寧に使うことを意識してみてください。
髪が広がりやすい人
髪の広がりやパサつきが気になる方には、モイストモードが向いています。
しっとりとした仕上がりが期待できるため、まとまりのある髪を目指しやすくなります。
中間から毛先にかけて、モイストで丁寧にケアするとよいでしょう。
ダメージ毛の人
カラーやパーマなどでダメージを受けた髪には、スカルプとモイストの両方を活用するのがおすすめです。
頭皮はスカルプで優しく乾かし、毛先はモイストでしっとりと仕上げることで、髪全体への負担を抑えやすくなります。
ダメージが気になる部分ほど、ドライヤーとの距離や時間に気を配ることも大切です。
迷ったら両方使う
どちらを使うか迷う場合は、公式が案内している通り、スカルプとモイストを併用するのがおすすめです。
頭皮はスカルプ、中間から毛先はモイストという使い分けにより、髪全体をバランスよくケアすることができます。
毎日のドライヤー習慣として取り入れることで、髪と頭皮それぞれに合ったケアがしやすくなります。
リファドライヤーのスカルプとモイストの注意点3つ
スカルプとモイストを使う際には、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
ここでは特に押さえておきたい注意点を3つ紹介します。
モイストだけ使わない
公式の使い方では、スカルプで頭皮を乾かした後にモイストへ切り替える順番が案内されています。
そのため、モイストだけで頭皮から乾かす使い方はあまり推奨されていません。
スカルプ→モイストの順番を意識することで、本来の使い方に沿ったケアがしやすくなります。
近距離で当てない
ドライヤーを髪や頭皮に近づけすぎると、熱が一点に集中しやすくなります。
スカルプ・モイストいずれの場合も、適度な距離を保ちながら風を当てることが大切です。
髪や頭皮の状態を見ながら、心地よいと感じる距離で使用しましょう。
長時間当て続けない
同じ箇所に長時間ドライヤーを当て続けると、熱がこもりやすくなってしまいます。
スカルプ・モイストともに、ドライヤーを小さく動かしながら全体に風を行き渡らせるのがポイントです。
一箇所に留まらず、まんべんなく乾かすことを意識してみてください。
まとめ|リファドライヤーのスカルプとモイストの違い
スカルプは頭皮用でアンダー50℃、モイストは毛先用でアンダー60℃と、温度設定や使う部位が異なります。
公式の使い方に沿って、スカルプで頭皮を乾かした後にモイストで中間から毛先を仕上げることで、頭皮と髪の両方を労わりながら効率よくドライすることができます。
髪や頭皮の状態に合わせてモードを使い分けながら、毎日のドライヤー習慣に取り入れてみてください。
